Q and A
学位(医学博士号)は取得できるのでしょうか?
もちろん可能です。
基礎研究をしていなくても、臨床研究を行い論文を書くことと大学独自の英語の試験をパスすることでで学位取得が出来ます。
過去4年間で6人の学位取得者がいます。
■Asako Arai
Abnormal maturation and differentiation on neocortical neurons in epileptogenic cortical malformation : Unique distribution of layer specific marker cells of focal cortical dysplasia and hemimegalencephaly , Brain reserch 1470 (2012) 89-97
■Kenichiro Takahashi
Useful manifesttations to detect adenovirus in children with upper respiratory infections: A retrospective study: J Med Virol.2019;1-5
■Norihiko Azuma
Impact of serum adiponectin, plasminogen activator inhibitor-1, and oxidative stress levels on eosinophilic inflammation of the airway and the whole body in children with obesity: twmuj.2019103
■Yuki Yasuda
adiponectin, ALT and family history as critical markers for the development of type2 diabetes in obese Japanese children: Endocrinol Diad Metab.2020;00:e00178
■Nahoko Yasuda
Correlation of the serum levels of leukotriens with the serum levels of IgE and the long tern prognosis in patients with respiratory syncytial viral infection: twmuj.2019106
■Makiyo Ikutani
Effects of pranlukast on IFN-γ,and Th1/2 in patients with respiratory syncytial viral lower respiratory toract infections inradomized control trials: jtwmu.923-75
学会発表は可能ですか?
積極的に学会発表を行っています。
ブログを参考にして下さい。
小児科学会だけではなく、それぞれの分科会や地方会でも発表の機会があります。
専門医はどのように取得するのでしょうか?
認定された研修施設で3年間の研修を行うこと、論文を1本書くこと、各分野の症例サマリーを合計30症例提出することで専門医試験の受験資格が得られます。
当科と関連施設で症例は充分に経験出来ます。
論文作成も丁寧に指導し、毎年専門医が当科から誕生しています。
小児科専門医取得後の進路はどうでしょうか?
サブスペシャリティーを身につけるための研修を行うことがほとんどです。
必要な場合は国内、海外留学をします。
サブスペシャリティーを見につけながら、学位(医学博士)の取得を目指します。
安定した生活を送りながらサブスペシャリティーや学位の取得を目指せます。
サブスペシャリティの専門医の取 得は可能でしょうか?
内分泌代謝専門医、アレルギー専門医、小児神経専門医、てんかん専門医、小児感染症認定医などが取得可能です。
呼吸器や腎臓、消化器は小児に特化した専門医がなく少し難しいです。
ただ、国内留学で研修することは可能です。
詳しくは、専門分野の紹介をご確認ください。
当直の予定などはいつ分かるのでしょうか?
3か月前の下旬に当直スケジュールを組んでいます。
例えば、6月の当直予定は3月の下旬に出ます。
夏休みや冬休みもそれに合わせて組むので、スケジュールが非常に組みやすいです。
休みの日は基本的には呼ばれないので、家族や友人とのスケジュールを前もって決められます。
当直予定を組む際には当然、各自の希望を確認しています。
休みはどれくらいありますか?
まず強調したいのは、夏休みを2週間、冬休みを1週間取っていることです。
夏休みの2週間は連続で休んで頂いてもいいですし、1週間を2回でもいいです。
冬休みは年末年始休暇とは別に取っています。
年末年始は1-2回当直が入りますが、他は休みです。
平日の働きかたですが、変形労働制ではあるものの原則として月曜から金曜は9時から17時、土曜は9時から13時までを勤務時間としています。
ただし、土曜日は交代で勤務することとしているので、月に2回は休みとなります。
日曜日、祝日は日当直が入らない限り休みです。
当直は、平日は月に3回、土日・祝日は月に1回ずつ当直をして頂くことになります。
当直日は17時から勤務が始まり、翌日の9時に勤務終了です。もちろん、勤務終了時間は少し区切りのいい時間になりますので、多少伸びてしまうことが多いです。
当科の特徴として、夜間や休日の病棟業務は日直や当直の医師が担当するので、主治医であっても病院に呼ばれることは基本的にはありません。
そのため、一旦病院から出ると自由にオフの時間を過ごせます。
学閥はありますか?
全くありません。
様々な大学出身の先生が集まっています。
女子医大出身ではない女性医師もいます。
収入はどれくらいでしょうか?
大学病院からは規程の給料が支払われます。
小児科では変形労働制となっております。
変形労働制とは、1か月の所定労働時間をどのように振り分けるかはそれぞれの医師の裁量にゆだねられている働き方です。
当直や休日の日直も所定の労働時間に含まれます。
ある月の所定労働時間が160時間であった場合、それを超えた分は残業となり、残業代が出ます。
当直をしていると残業時間がかなり増えるので、残業代が結構大きいです。
通勤手当や家賃手当、養育手当も出ます。
また、入局後半年経過すると、週に1回外勤が始まります。
そのほか、保健所での乳児健診や、小中学生を対象にした生活習慣病健診があり、それぞれ報酬が支払われます。

入局についてや、医局について様々な疑問にお答えします


